※2022年のキャンペーンは終了しています。ご参加ありがとうございました。

（バナーをクリックして特設キャンペーンサイトへ！）

被爆77年を迎える広島・長崎から，平和への祈りの輪を広げるため，核脅威イニシアティブ（ＮＴＩ）と協働して，ＳＮＳを利用したキャンペーンを実施しました。世界が核兵器による破壊の脅威にさらされることのない，より平和な未来を私たちの手で選び，創っていくことは可能なのだという力強いメッセージを広めるために，2022年のテーマは「あなたの描く核兵器のない未来はどのような世界ですか?」と設定しました。

キャンペーン結果報告

１　キャンペーンの広がり

（１）Twitter及びInstagramにおける広がり

◆#CranesForOurFutureハッシュタグ付きの投稿数	約800件
◆エンゲージメント数（投稿へのいいね，返信，リツイートの数）	約210,000件
◆インプレッション数（投稿閲覧数）	約1,600,000件

・TwitterとInstagramの投稿合計（リールや動画を含む）。ただし，非公開アカウントは含まない。

・このほかにYoutube投稿もあり，投稿は少数ながら閲覧数は約3万件，エンゲージメント数46,000件となった。

• 投稿から確認できただけでも，日本や米国のほか，英国，オーストラリア，オーストリア，ドイツ，トルコ，インド，スイス，韓国，メキシコ，アルゼンチン，ウガンダ，オランダなど，世界各地から参加いただきました。※ご参加いただいた著名人・団体等のリストはこちらからご覧いただけます。

（２） TikTokにおける広がり（若年層向け企画）

• 次世代を担う若年層に，平和な世の中に想いを馳せてもらうため，若年層を中心に利用されているモバイル向けショートムービープラットフォーム｢TikTok(ティックトック)｣を運営するByteDance株式会社と連携し，TikTok人気クリエイター協力のもと動画配信を通して当キャンペーンを周知する取組を実施しました。（同社と広島県は2020年7月に県政コミュニケーションに係る連携及び協力に関する協定を締結）

◆#CranesForOurFutureハッシュタグまたはTikTokオリジナルおりづるステッカーを使用した動画投稿数	642
◆エンゲージメント数（投稿へのいいね，コメント，シェアの数）	約57,000
◆視聴数	約1,400,000

※非公開アカウントも含む

２　キャンペーン作成物

（１）米国ペーパーアーティストによる作品

戦時中、広島市外在住だった曾祖母が原爆の閃光を見た、というアメリカ在住のアーティスト、ジェフ・ニシナカ氏に、ペーパーアートの作成を キャンペーン共同実施者のNTI（核脅威イニシアティヴ） が委託しました。

※ニシナカ氏のインタビュー記事はこちらからお読みいただけます（英語）。

（２）キャンペーン動画

NTIが#CranesForOurFutureキャンペーンのアニメーション動画を作成しました。核兵器のない平和な未来に向けて、おりづると共に願う世界中の人々の姿を時空を超えて描き出しており、多くの人々に見られています。

（３）2022年キャンペーン記念モザイクアート

皆様から投稿いただいた写真と上記ペーパーアートをもとに，モザイクアートを作成しました。特設サイト上で公開し，広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」にも奉納いたしました。

2022年 #CranesForOurFutureキャンペーン概要

キャンペーン期間

２０２２年８月５日（金）～８月９日（火）

参加方法

１　おりづるを折る

２　写真や動画を撮る

３　平和へのメッセージと一緒に，#CranesForOurFutureをつけてSNS（InstagramやTwitterなど）に投稿

４　家族や友達に参加を呼びかける

詳しくは特設サイトへ！

実施本体

広島県，長崎県，核脅威イニシアティブ（ＮＴＩ），へいわ創造機構ひろしま（ＨＯＰｅ）

キャンペーン資料

ご自由にダウンロードいただき，キャンペーン周知にご活用ください。

• キャンペーンチラシ

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