G7広島サミット関連の平和に関する広島県・へいわ創造機構ひろしま(HOPe)の取り組み
G7広島サミットに向けた湯﨑知事の寄稿文
世界平和経済人会議ひろしま
この会議は,ビジネスと平和構築のあり方との関係を多面的に議論することを通じて,ビジネスの前提となる「国際平和」の重要性について改めて関係者間で共有し,経済界に対し,核兵器のない平和な世界の実現に果たす役割を見つめ直し,具体的な貢献につなげていただく契機とすることを目的に開催するものです。G7広島サミット開催で世界から広島に注目が集まるタイミングを活用し,今年は,4月20日に開催しますので(オンライン視聴も可)ぜひご参加ください。
公開イベント「核抑止を再考する」を開催します
ロシアの核使用の脅しや,中国の核兵器を含めた軍備増強,地域や大国間の対立が激しくなる中で,自国の安全のために核抑止の強化を求める声が大きくなっています。一方で,核抑止の見直しや核抑止とは違うもので安全を保てる方法を模索するなど,核兵器のない世界の実現を可能にするための,核抑止に頼らない安全保障に向けての取組も続けられています。
マッカーサー財団の支援を得て,ハーバード大学が主導して結成し,世界18か国で核抑止に頼らない世界に向けて研究をしている専門家が参加する「核抑止を乗り越えるワーキング・グループ」とともに,同じ目的に向けて取り組んでいる国内外の専門家を招き,取組の意義と内容を議論しながら,逆風の中でも,核兵器のない世界に向けて,私たちにできることを考えます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
広島県・長崎県の両知事によるG7広島サミット開催に向けた提言
令和4年(2022年)12月26日(月) 湯﨑広島県知事(へいわ創造機構ひろしま代表),大石長崎県知事が首相官邸及び外務省を訪問し,岸田文雄内閣総理大臣及び武井俊輔外務副大臣に,G7広島サミットに向けた提言書「核兵器なき持続可能な未来の実現を目指して」を手交しました。
ひろしまレポート
ひろしまレポートは,「国際平和拠点ひろしま構想」を具体化するための取り組みの一つです。2013年から核軍縮に向けた各国の取組状況を分析・評価しています。本レポートを国内外に発信し,核軍縮に向けた各国の取組状況を広く示すことで,国際社会における核兵器廃絶のプロセスが一歩ずつでも着実に前に進むことを期待しています。
広島の復興の歩み
「ひろしま復興・平和構築研究事業報告書『広島の復興経験を生かすために-廃墟からの再生-』」で広島の復興の知見を取りまとめました。復興・平和構築の人材育成などでご活用ください。
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