ベアトリス・フィン氏(ICAN事務局長)からのメッセージ
ベアトリス・フィン(ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)事務局長)
広島・長崎の被爆75周年にあたり,広島で実際に何があったのかについて世界に教える非常に重要で,神聖な場所としての貴県に敬意を表したいと思います。そして,私たちは,新たな若い世代が広島の経験からしっかりと学ぶ「広島ICANアカデミー」で協働できていることを,特に光栄に思っています。広島県との協働事業を通じて核軍縮との戦いを前進させることができます。私たちは,広島が近い将来にこのきわめて重要な役割を果たし続け,特に,次世代に核兵器の影響や被爆者の証言,核兵器の現実の姿について伝えていくことを心から希望し,期待しています。私たちは,核兵器廃絶に向けて広島県とこれから協力し連携できることを楽しみにしています。
被爆75周年特設ページ
2020年,原子爆弾が投下されて75年を迎えました。 核兵器はもう過去の出来事でしょうか? 地球上には未だに1万3千発を超える核兵器が存在します。 被爆から75年を迎える今だからこそ, 一緒に平和について考えてみませんか。
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