国際平和シンポジウム2020「核兵器廃絶への道 ~世界の危機に、歩みを止めない~」
朝日新聞の平和への取組
朝日新聞は8月1日(土)10時~14時50分に国際平和シンポジウム2020「核兵器廃絶への道 ~ 世界の危機に,歩みを止めないから」を開催します。
世界の終わりまで、あと100秒――。創刊75年になる米国の科学誌「原子力科学者会報(the Bulletin of the Atomic Scientists)」は今年、核戦争がどれだけ差し迫っているかなどを示す「終末時計」の針を「過去最悪の残り100秒」まで進めました。アメリカによるイラン核合意からの離脱、北朝鮮非核化交渉の停滞、米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約の失効など、核をめぐる問題が深刻化しているためです。発効50年となる核不拡散条約(NPT)の再検討会議は、新型コロナ感染拡大によって延期となりました。立ち現れる核時代の新たなリスクを回避するすべは? 唯一の戦争被爆国・日本がとるべき進路は? 被爆75年を迎える「人類最後の被爆地」長崎と米国をオンラインで結び、今なすべきことは何かを考えます。
冒頭では、米ソ冷戦期に核軍縮を実現したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が寄せたメッセージ動画を公開します。出演者の略歴はウェブサイトをご覧ください。http://t.asahi.com/wggv
シンポジウム概要
日時 : 2020年8月1日(土)10:00-14:50(途中休憩あり)
発信地: 長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)
*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場での参加者は募りません
主催:長崎市、(公財)長崎平和推進協会、朝日新聞社
後援:広島市、(公財)広島平和文化センター、長崎県、広島県、長崎文化放送、広島ホームテレビ
視聴方法:朝日新聞ウェブサイトまたはYoutube
《朝日新聞ウェブサイト》
https://www.asahi.com/special/nuclear_peace/
《Youtubeからの視聴》
日本語版
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