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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 201816.ドイツ ■非核兵器国

評点/最高評点(評点率)

核軍縮

14/42(33.3%)

核軍縮への積極的な取組を続けている。核兵器の非人道性及び法的側面に関する国連総会決議には反対または棄権した。TPNWの交渉会議には参加せず、条約にも署名していない。米国の他の同盟国とともに、一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ」による核軍縮の推進を提唱している。NATOの核シェアリング政策の一環で、米国の非戦略核兵器が配備されている。

核不拡散

56/61(91.8%)

IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。また、輸出管理体制を整備するなど、核不拡散への積極的な取組を行なっている。

核セキュリティ

28/41(68.3%)

すべての関連条約を批准しており、またキャパシティ・ビルディングや核鑑識などの国際的な取組にも積極的に関与している。2017年には、コンピュータセキュリティや輸送の安全に関する複数のトレーニングコースの実施を通じて、IAEAの核セキュリティ強化の取組に貢献したほか、ITWG年次会合を開催した。


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