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国際平和拠点ひろしま

1.中国 ■核兵器国

核軍縮

評点 7

最高評点 101

評点率 6.9%

『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 -1

5核兵器国のなかで唯一、核兵器の削減に取り組んでおらず、保有する核弾頭数は約290発と漸増を続けてい ると見積もられている。大陸間弾道ミサイル(ICBM)及び潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を中心に核戦力 の近代化も積極的に推進している。米露が核兵器を大幅に削減することが、多国間核削減交渉に参加する条件 であるとの主張を繰り返し、現時点では米中露3カ国の核軍備管理交渉にも参加しないとしている。核兵器禁止 条約(TPNW)に反対し、署名していない。兵器用核分裂性物質の生産モラトリアムも宣言していない。包括 的核実験禁止条約(CTBT)を依然として批准していないが、国際監視制度(IMS)ステーションの設置は漸 進している。核兵器の先行不使用、並びに非核兵器国への無条件の消極的安全保証を宣言し、意図の透明性を 強調する一方、核戦力など能力面に関する情報は一切公表していない。2019年NPT準備委員会に、条約の履行 状況に関する報告書を提出した。

核不拡散

評点 30

最高評点 47

評点率 63.8%

『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 0

国際原子力機関(IAEA)追加議定書を締結しているが、補完的なアクセスに関する規定はない。中国は、輸出管理にかかる国内実施体制の強化、あるいは安保理決議で定められた対北朝鮮制裁の履行に従事してきたと述べているが、その取組が依然として十分ではないとの指摘もなされている。パキスタンへの原子炉輸出が原子力供給国グループ(NSG)ガイドラインに反しているとの指摘が続いている。

核セキュリティ

評点 27

最高評点 41

評点率 65.9%

『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 0

関連条約を全て批准しており、またこれまでにINFCIRC/225/Rev.5に基づく法令整備なども進めてきた。また、中国は高濃縮ウラン(HEU)利用の最小限化のための国際協力や、IAEAとの核セキュリティ技術協力センターを設置するなど、能動的に核セキュリティ強化に取り組む姿勢を示している。

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