4.英国 ■核兵器国
核軍縮 |
評点 27.6 |
最高評点 101 |
評点率 27.3% |
『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 +2.6 |
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核兵器を漸進的に削減しており、2020年代半ばまでに、運用可能な核弾頭数を120発以下に、また全ストック パイルを180発以下に削減する予定である。ヴァンガード級SSBN4隻を建造中である。TPNWに反対し、署名 していない。CTBT検証システム発展や発効促進に積極的に取り組んでいる。また、核軍縮検証に関する共同 技術開発を米国・ノルウェーとそれぞれ実施してきた。IPNDVにも参加している。核兵器に関する透明性も高 く、2019年NPT準備委員会に、条約の履行状況に関する報告書を提出した。 |
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核不拡散 |
評点 41 |
最高評点 47 |
評点率 87.2% |
『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 +2 |
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補完的なアクセスに関する規定を含むIAEA追加議定書を締結している。また、国内のすべての民生用核物質を 保障措置下に置いている。輸出管理の実施をはじめ、引き続き積極的に核不拡散に取り組んでいる。 |
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核セキュリティ |
評点 25 |
最高評点 41 |
評点率 61.0% |
『ひろしまレポート2019年版』からの評点変化 0 |
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関連条約を全て批准完了し、INFCIRC/225/Rev.5の勧告措置を導入している。また、英国は核鑑識や核テロリ ズムに対抗するためのグローバル・イニシアティブ(GICNT)などの国際的な核セキュリティ強化の取組にも 関与している。 |