核軍縮 |
評点 25 |
最高評点 42 |
評点率 59.5% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 -1 |
核軍縮の「飛び石(stepping stone)アプローチ」に基づく「ストックホルム・イニシアティブ」を主導し、15カ国共同で具体的措置を提案した。TPNW について、現在の内容では署名できないとしつつ、条約が発効すればオブザーバー国になるとの方針を明らかにした。CTBT 検証システム発展や発効促進に積極的に取り組んでいる。「警戒態勢解除グループ」を形成し、警戒態勢低減を積極的に提案している。IPNDV に参加している。核軍縮にかかる市民社会との連携にも積極的に取り組んでいる。 |
核不拡散 |
評点 53 |
最高評点 61 |
評点率 86.9% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 0 |
IAEA 追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。また、輸出管理体制を整備するなど、核不拡散への積極的な取組を行っている。 |
核セキュリティ |
評点 38 |
最高評点 41 |
評点率 92.7% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 0 |
核セキュリティ関連条約をすべて批准している。INFCIRC/225/Rev.5 の勧告措置を導入している。2016 年にIPPAS ミッションを受け入れ、継続的に核セキュリティの向上に取り組んでいる。また、緊急時対応や不法移転分野での国際支援を行ってきているほか、核鑑識をはじめとする国際的な取組にも能動的に関与している。 |