食品産業廃棄物の自然発酵で堆肥をつくることを通して「資源循環型社会」の実現を目指す
食品産業廃棄物とバーク(伐採した木の皮のくず)と細菌を混ぜ合わせ、自然発酵を利用して作る堆肥を作っています。 この製品の強みは、「安心」「安全」「機能性」です。堆肥をつくるにあたって使用する材料は、全て自然から出た食品や植物や菌で作られています。発酵する際の温度は、一番高くて 80 〜 90 度くらいになり、その温度でも生き残れる強い菌が堆肥の中に入り、雑草菌なども倒す強い菌となるため、生産性も高めつつ作物も環境も守ってくれています。そのため、環境、作物、そして地域にも優しい製品となっています。
SDGsポイント
食品産業廃棄物をリサイクルし堆肥を作ることは、廃棄物の削減を促すことに繋がり、環境への負担を減らすことと同時に有限な資源を循環させていく環境のシステムづくりに貢献しています。