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未来をはぐくむ保育とはたらきかた |
永照福祉会が運営する認定こども園では、先進的な幼児教育と持続可能な環境に向けた啓発教育を行っています。
子ども達が様々な体験をする中で、話し合いやプレゼンテーション、ICT の活用を導入することにより、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスしています。そして、家庭からの廃材利用や歯ブラシ回収プログラムによるリサイクル活動にも取り組んでいます。
最近では、男の子は青で女の子は赤というこれまでの固定観念から、男女関係なく制服の色を選べるように改めました。昔ながらのマニュアル人間でなく、個性ある子どもを育てていくために、子どもを主として物事を進めていくことを大切にしています。また、保護者や地域住民への発信として、月1 回の施設開放や保育内容の展示なども行っています。
自分が子どもだったらどういう保育を受けたいか、自分の子どもを預けたくなる園とは、そのような視点を大事にしながら地域の子育て拠点を目指しています。
SDGsポイント
永照福祉会は9 割が女性職員のため、処遇改善をはじめ、結婚・出産・育児をしながら働ける環境づくりを心がけ、質の高い教育だけでなく、職員の働き方にも高い意識を持って取り組んでいます。
女性のエンパワーメント、次世代のニーズを意識した保育、地域とのつながりなど、組織運営から保育事業に至るプロセスを通して持続可能な社会づくりを担っています。
社会福祉法人永照福祉会
広島市安佐南区西原6 丁目25-35
082-871-5350