~ ユースによる提言作成ワークショップ参加者を募集します! ~
1.趣旨
現在,持続可能な世界の構築を目指して,SDGs実現に向けた活動が様々なところで,盛り上がってきています。一方,広島と長崎に原爆が投下された1945年から76年が経つ現在,世界には13,000発を超える核兵器が存在しています。私たちの住む世界を一瞬にして破壊する力を持つ核兵器は,「持続可能な未来」の実現に,どのように影響しているのでしょうか。もし核兵器がなかったら,どんな世界が可能なのでしょうか?
へいわ創造機構ひろしま(HOPe)では,この「核兵器と持続可能性」という皆さんの将来に大きな危機をもたらす可能性があるテーマについて,専門家の知見を集め,明らかにすることで,この問題の重要性を広く世界に訴えていきたいと考えています。こうした中,ユースの皆様にもぜひその一角を担って頂きたく,ユースならではの視点・意見を集めて,広島から世界に発信していくための提言作成ワークショップを開催します。
2.スケジュール
回 次 | 日 程 |
第1回 | 2021年12月27日 (月) 13:00~16:30 |
第2回 | 2022年1月22日 (土) 13:00~16:30 |
第3回 | 2022年2月中旬(未定) |
第4回 | 2022年3月13日 (日) 13:00~16:30 |
3.ワークショップ内容
第1回:イントロダクション | ・核兵器と持続可能な未来のつながりについてミニレクチャー ・ユースの視点からみた核なき世界のヴィジョン・グループワーク ・HOPeの核廃絶に向けた取組について説明 |
第2回:前回のワークの振り返り | ・ユース提言の練り上げグループワーク |
第3回:有識者会議への参加 | ・有識者会議へのオンライン参加 ・ユース提言の発表・意見交換 |
第4回:これまでの会議の振り返りと意見交換 | ・前回の会議の振り返りと意見交換 ・ユースからの提言最終化 ・HOPeユースコミュニティ設立について |
4.形式
Zoomによるオンライン開催と実地対面(於:広島市内)開催のハイブリッド
※ Zoomのリンクや使用方法は,お申込みされた方に別途ご案内します。
※ 対面開催は,広島市内の会議室で行います。会場では新型コロナウイルス感染予防対策をしたうえで,実地参加者には参加当日の活動保険(対コロナ含む)を掛けますが,移動やグループワーク参加による感染リスクは自己判断の上,ご参加ください。なお個人で感染対策を十全に行い,当日体調不良の場合は参加をお控えください。感染防止の観点から,急遽完全オンライン実施に切り替える可能性があります。
5.募集内容
年齢:15歳~29歳
対象:核兵器と持続可能性について関心のある方
定員:40名〔うち現地会場は定員20名程度(申込先着順)〕
※第1・2・4回について,希望者は広島会場で対面参加可能。遠距離からの参加者には交通費部分補助があります。詳しくは,8.その他をご覧ください。)
6.応募方法
・ 募集期間:2021年11月26日(金)~12月15日(水)←延長しました
・ 申込方法:Googleフォーム使用 https://forms.gle/K8caftaEgKzFGMGHA
7.参加条件
- 第1・2・4回ワークショップに,事前に提供する参考資料を踏まえたうえで,オンラインまたは対面で参加できることが参加申し込みの条件です。
- 4回のワークショップのうち,第1・2・4回はグループワークを行います。オンライン参加の方は,通信環境のよいところから,パソコンまたはタブレットでご参加ください。
- 第3回は有識者会議に参加していただきます。この会議は,後日動画での視聴が可能です。視聴後,アンケートに回答し提出をお願いします。
- 第1・2・4回ワークショップ時の広島会場での参加希望については,申込フォームの項目で選択して下さい
8.その他
- 第4回のワークショップ終了後,参加者にはデジタル参加証明書を発行します。
- 遠距離からの参加者への交通費助成があります。詳しくは,下記【ご参考】をご覧ください。なお,ワークショップ前後の宿泊費への補助はありませんのでご了承ください。
- 感染症対策のため,来広を希望され手続きを進めていても,急遽お断りしオンラインに切り替える可能性があります。その際,発生した各種キャンセル料について,HOPeは負担いたしませんのでご承知おき下さい。
- 移動・来広中の行動履歴を記録していただくこと,また来広後2週間以内にコロナウイルス陽性反応が出た際には,HOPeに報告をいただくことにご了承いただきます。
- 本ワークショップ参加者は,同時にHOPeユースコミュニティにメンバー登録されます。メンバーには,メーリングリストを通じて今後のHOPeの活動や情報をお送りいたします。(ML配信開始後,受信設定の変更やオプトアウトは可能です。)
【参考1】
<遠距離からの参加者への交通費助成について>
●広島県内にある学校・事務所に通学・通勤または県内に自宅のある参加者
往復
4,000円以上は1/2の額
2,000円~3,999円;2,000円を控除した額
1,999円以下:助成なし
●上記以外
往復
20,000円以上:20,000円を控除した額
19,999円以下:助成なし
※複数の交通手段がある場合は安価な経路。
※GO TOトラベル開始・使用の際は変更の可能性あり。
※定期券利用の場合はその経路にかかる部分を除く
【参考2】
<へいわ創造機構ひろしま(HOPe)について>
・https://hiroshimaforpeace.com/hiroshima-initiative317/
・へいわ創造機構ひろしま(パンフレット)
9.お問い合わせ
へいわ創造機構ひろしま(HOPe)事務局
hope@hiroshimaforpeace.com
広島県平和推進プロジェクト・チーム内
電話:082-513-2466 (担当:小松)