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国際平和拠点ひろしま

セッション3 概要

COVID-19の対応では,地方が行うローカルな対応や国と地方との関係も大きな注目を集めた。アフター/ウィズCOVID-19時代において,分散と集約のバランスの再設定についての議論が進む中,自治体などのミクロレベルでの対応,特に「教育」分野において,若者の「平和を慈しむ心」を育て、将来に希望を持てる世界とすることが,一つの解につながるのではないか。

また,国家間のみに焦点を当てた国際関係では,今後,世界平和の維持は容易でなくなることも予想される中,自治体同士,もしくは自治体と国家の交流が「平和構築」に大きく寄与するのではないか。

グローバル化が進む中,自治体は平和の構築にどのような役割を果たせるのか,教育や自治体外交の面から,議論を行う。