
概 要
広島県とノーベル平和賞受賞団体である「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」は,
核兵器と安全保障に関する研修を通して,世界に具体的に貢献し,グローバルに活躍できるリーダーの育成を目指す「核兵器と安全保障を学ぶ 広島-ICANアカデミー」を開催しています。
◆主催: 広島県・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)
◆プログラムの特徴(内容は年度によって異なる)
○被爆の実相を知る。(核兵器の非人道性,放射線の影響等)
○核兵器と安全保障をめぐる世界の動きを学ぶ。
○世界に具体的に貢献し,グローバルに活躍するためのスキルを身に着け,これからの活動を提案し,創造する。
◆ 参加者:
○概ね25歳以下の学生または社会人 30名程度
○核兵器国(米国,英国,中国,フランス,ロシア),非核兵器国それぞれ15名程度ずつ
◆講師:
国連関係者や外交官,国内外の学識者,NGOメンバー等
最新のアカデミー
2022年 (第4回)
開講レポート 参加者インタビュー 募集 (英語サイト)
【テーマ】 核兵器と持続可能性
【日 程】
(第1部)「オンライン・ラーニング&ウェビナー・セッション」
令和4年10 月25 日(火),28 日(金),11 月1日(火),4日(金)
※ 核兵器と安全保障について,国連関係者や安全保障の専門家などの講師から,オンラインで学ぶ。
(第2部)「広島セッション」
令和4年11 月9日(水)~12 日(土)
会場 : 合人社ウェンディひと・まちプラザ 北棟5階 研究
※ 各参加者を広島に受け入れ,被爆者の証言の聴講や実地研修等を実施。
【参加者】 20か国から29 名
※ 核兵器国(NPT規定の核兵器国)からの参加者 14 名
(中,仏,露,英,米)
※ 非核兵器国から15 名
(日本,モンゴル,インド,ウズベキスタン,イラク,レ バノン,オーストリア,イタリア,ルワンダ,
南アフリカ,ザンビア,ブラジル,メキシコ,オーストラリア,フィジー)
過去のアカデミー開催状況
2021年 (第3回) ※新型コロナウイルスの影響により,オンラインのみの開催
スペシャル・プログラム実施レポート 参加者インタビュー 募 集(英語サイト)
2020年 (第2回)※新型コロナウイルスの影響により,オンラインのみの開催
公開ウェビナー レポート 公開ウェビナー 動画 募 集(日本語サイト)
2019年 (第1回)