広島県と核兵器廃絶国際キャンペーン（ＩＣＡＮ）は，「核兵器と安全保障を学ぶ広島－ＩＣＡＮアカデミー（以下，「アカデミー」）」を開講し，核兵器と安全保障に関する研修を通して，世界平和に具体的に貢献し，グローバルに活躍できるリーダーの育成を目指します。

８月６日に行われるウェビナーの様子を一般公開します。

当日はYoutubeにてLive配信を行いますので、アカデミー受講生の活躍をぜひご覧ください。

※閲覧に申込等は必要ありませんので当日，国際平和拠点ひろしまYoutubeチャンネルから直接ご覧ください。

公開ウェビナー

公開ウェビナー概要

日時：８月６日（木）19:00-21:00（日本時間）

配信方法：Youtubeにて配信

国際平和拠点ひろしまのYoutubeチャンネルから配信します。

国際平和拠点ひろしまのYoutubeチャンネル

プログラム

第一部：どのようにして政府及び地方自治体と市民社会はよりよく協調するか？

パネルディスカッション：湯崎広島県知事、ベアトリス・フィンICAN事務局長、アレクサンダー・クメント大使

広島の若者代表によるコメント

広島-ICANアカデミー参加者との質疑応答

第二部：核軍縮の停滞をどのように打破するか

中満泉国連事務次長からのスピーチ

広島-ICANアカデミー参加者との質疑応答

総括：アカデミー参加者代表からのコメント

公開イベントにはウェビナーのゲスト講師である近藤紘子氏（被爆者）にもご参加いただく予定です。

広島-ICANアカデミーの参加者について

参加者は，核兵器国（米国，ロシア，英国，フランス，中国），非核兵器国（日本，韓国，オーストラリア，ジョージア，インド，ドイツ，ポーランド，メキシコ，ブラジル，ウガンダ，ケニア，コンゴ民主共和国，キルギス，モンゴル，オランダ）からの31名で，うち日本国籍２名，男性10名，女性21名となっています。