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国際平和拠点ひろしま

スペシャルセッション 概要

被爆から75年,世界が様々な危機に見舞われてきた中で,経済人はこれらの危機にどう向き合い,どのような役割を果たしてきたのか,あるいは果たせなかったのか。前3つのセッションを踏まえ,まずはこの75年間の世界の危機と経済人との関わりを総括する。

ビジネスは国境を越え,個人も国境を越える。パンデミックや食糧不足,気候変動などの個人を襲う危機に,ビジネスは直接的に何をし得るか。個々人の安全や安寧を,人間一人ひとり視点から確保しようとする「人間の安全保障」の確保は,益々複雑化する世界にあっては,国家安全保障とともに,私たち人類にとっての「生存をかけた闘い」である。この「人間の安全保障」の考えを起点に,私たちは経済/ビジネスを通してどのような未来を選択すべきなのか,広い視野で議論を行う。