広島セッション3日目,参加者は,まず広島県庁を訪れ,湯﨑知事と面会しました。一行は,湯崎知事から,広島県が平和のために行う取り組みについてのプレゼンテーションを聞いた後,質疑応答を行いました。質疑応答では,「行政は,被爆者をどのように支援したのか。」など,様々な視点から知事に質問が寄せられ,知事と多様な意見を共有しました。
知事との面会の様子
次に,参加者は広島市役所を訪れ,松井市長を表敬しました。表敬の際,参加者からは「広島市と,第二の被爆地である長崎市とが,連携して平和に向けて行っていることがあるか。」などの質問があり活発な質疑応答が行われました。
市長表敬の様子
市長表敬の後,参加者は,中国新聞社を訪問しました。中国新聞社では平和メディアセンター長の,金崎由美さんから,「メディアが被爆の実相を伝承していくための役割」についての講義を受けました。
(株)中国新聞社訪問の様子