国際平和シンポジウム2022 核兵器廃絶への道 ~世界を「終わり」にさせないために~
朝日新聞社の平和への取組
朝日新聞社は長崎市、(公財)長崎平和推進協会とともに、7月30日(土)10時~15時10分に国際平和シンポジウム2022 核兵器廃絶への道 ~世界を「終わり」にさせないために~ を開催します。
広島、長崎の被爆から77 年の今年、ロシアのウクライナ侵攻によって,世界は核兵器が再び実戦使用されるかもしれない危機に直面しています。今年6月には「核兵器禁止条約」の第1回締約国会議,8月には「NPT再検討会議」が行われますが,核なき世界への道筋は見通せません。私達はいかに「人類絶滅」の危機を回避し,どのように希望を見出せばよいか。長崎に国内外の識者を迎えて考えます。
シンポジウム概要
日 時: 2022年7月30日(土)10:00-15:10(昼食休憩1時間)
発信地: 長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7番8号)※オンライン視聴可能(視聴方法は以下参照)
主 催: 長崎市、(公財)長崎平和推進協会.朝日新聞社
後 援: 長崎県、長崎文化放送、広島市、(公財)広島平和文化センター、広島県、広島ホームテレビ
主なプログラム
◆基調講演:~世界を「終わり」にさせないために~ /ダリル・キンボールさん (米シンクタンク「軍備管理協会」会長)
◆パネル討論
<パネリスト> 金淑賢(キム・スキョン)さん(韓国・国家安保戦略研究院責任研究委員)
樋川和子さん(大阪女学院大学教授、元外務省職員(軍備管理・軍縮・不拡散専門官))
吉田文彦さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)
和田征子さん(被爆者、日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)
<モデレーター> 石合力(朝日新聞編集委員)
◆特別トーク:「MZ世代は被爆体験を世界にどう伝えるか」
辻愛沙子さん(クリエーティブディレクター)
林田光弘さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター特任研究員)
*日米同時通訳あります。
視聴方法:応募ページ(https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11008156)からお申込みください。
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