当サイトを最適な状態で閲覧していただくにはブラウザのJavaScriptを有効にしてご利用下さい。
JavaScriptを無効のままご覧いただいた場合には一部機能がご利用頂けない場合や正しい情報を取得できない場合がございます。

国際平和拠点ひろしま

シカゴ大学公共政策大学院生による知事表敬

令和5年6月27日(火)シカゴ大学ハリス公共政策大学院生が「Japan Trip 2023」の一環として、湯﨑知事を表敬訪問されました

 シカゴ大学ハリス公共政策大学院Japan Tripは、2012年から同院の学生を対象に、観光地訪問、文化体験、政策担当者との面会などを通じて、日本の文化・伝統及び政策課題等を学ぶ機会を提供しています。

 今回は9回目の実施であり、一行はプログラムの一環として来広されました。

※新型コロナウイルス感染拡大により、2020年~2022年は中止。

湯﨑知事による講義の様子

 初めに訪問団を代表し、国土交通省からシカゴ大学に出向留学中で、Japan Trip 2023のオーガナイザーの一人である影山大輔氏より挨拶がありました。影山氏は「我々は大学院で公共政策を専攻しており、安全保障や世界平和実現のための政策について学ぶため来広しました。この度は湯﨑知事から直々に、広島が平和構築のために果たす役割や取組について聞く機会を設けていただきありがとうございます」などと述べられました。

  湯﨑知事は「広島が経験した被爆や復興の経験について興味を持ってくださりありがとうございます」と歓迎の言葉を述べ、G7広島サミットの成果、広島県・へいわ創造機構ひろしまの平和の取組などについての講義を実施しました。

講義後、湯﨑知事に質問をする参加者

 講義後の質疑応答では、核抑止に代わる安全保障政策についてどのように考えているか、G7広島サミット開催にあたっての準備、被爆者の体験や講話をどのように後世に受け継いでいくのか、などについての質問が出ました。

 湯﨑知事は、一つ一つに質問に対して、丁寧に回答しました。

この記事に関連付けられているタグ