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国際平和拠点ひろしま

チェコ共和国と日本:交流100周年

2020年は日本とチェコスロバキア共和国(当時)が外交関係を開設して100周年にあたります。

日本・チェコ交流100周年について(外部リンク)

2021年3月13日(土)まで公益財団法人ひろしま国際センターで外交100周年を記念したパネル展が開催されていますので,その様子を紹介します。

 

原爆ドーム

チェコ共和国と広島、そして平和には深い繋がりがあります。

広島県産業奨励館(原爆ドーム)の設計者はチェコ人の建築家であるヤン・レツル氏です。

当時としては極めてモダンな建物だったそうで,楕円形ドームの下には,レンガ壁の内側いっぱいに木製の階段が優美な曲線を描いて4階まで続き,建物の中心をなす象徴的な階段室となっていました。

原爆ドームの歴史はこちら
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被爆前の原爆ドーム(広島県産業奨励館)
(提供)広島市公文書館所蔵

 

今回のパネル展では,チェコスロヴァキア共和国と大日本帝国との国交樹立から文化交流,スポーツ交流,貿易関係までチェコ共和国と日本の関係が紹介されています。

この機会にぜひお立ち寄りください。

 

公益財団法人ひろしま国際センター

住所: 広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6F

開館日: 月曜日~金曜日 10:00~19:00
土曜日 9:30~18:00
休館日:毎週日曜日

 

 

公益財団法人ひろしま国際センターウェブサイトを見る

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