駐日チェコ共和国大使が表敬訪問しました
令和2(2020)年8月5日に,駐日チェコ共和国大使館のマルチン・トムチョ大使が湯崎広島県知事を表敬訪問しました。
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トムチョ大使は8月6日の平和記念式典へ参列されるため広島を訪問されました。
チェコ共和国と広島、そして平和には深い繋がりがあります。
広島県産業奨励館(原爆ドーム)の設計者はチェコ人の建築家であるヤン・レツル氏です。
![](https://hiroshimaforpeace.com/wp-content/uploads/2020/05/被爆前の原爆ドーム写真-1-1024x661.jpg)
(提供)広島市公文書館所蔵
知事から、広島に来ていただき平和記念式典に参列していただけることのお礼を伝えるとともに、「レツル氏が設計した原爆ドームは核兵器使用の恐ろしさを伝えると同時に平和のシンボルであり、ずっと残り続けるでしょう」とお伝えしました。
大使からもチェコと広島(日本)はヤン・レツル氏の広島県産業奨励館(原爆ドーム)での繋がりだけではなく、経済交流、学生交流、文化交流など様々な交流が行われていることを紹介いただきました。
![](https://hiroshimaforpeace.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00352-1024x684.jpg)
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