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国際平和拠点ひろしま

Leaning from Hiroshima’s Reconstruction Experience: Reborn from the Ashes vol1第7章 保健・医療の充実と被爆者支援 はじめに

1945(昭和20)年8月6日の原爆投下によって,広島の街は灰燼に帰し多くの人々が死傷した。医師等の医療従事者,医療施設も例外ではありえなかった。

本章は,こうしたなか,被爆直後の広島の医療環境がどのようなものであったのか,また,そこからどのように復興し発展を遂げたのか,さらに,被爆者に対してどのような医療・支援が行われてきたのかなどについて,昭和20(1945)年から昭和50年頃までを中心に明らかにすることで,広島の戦後医療の特徴を示すことを目指す。


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