なかよし学園プロジェクト
基本情報
事業内容
教育支援による平和構築活動を行うNGO団体
私たちはこんな会社・団体
なかよし学園は世界9カ国の貧困地域、紛争地域、発展途上地域で教育支援を中心に医療支援から災害復興支援、少年兵更生活動まで現地パートナーと連携して地域の平和構築を実現する団体です。 「三次ティーチャーズ」はなかよし学園の講演会で世界平和に具体的なアクションを起こそうと決意した広島県三次市の先生達が、独自のアイデアで世界平和の第一歩を実現するプロジェクトチームになります。
平和推進の取り組み
SDGsの目標
SDGsや平和に関する具体的な取組内容
広島県三次市の地場産業のカイハラジーンズや畳会社の端切れをもらい、家庭科の先生を中心に小物入れやポーチを制作、なかよし学園本部を通じて南スーダンの難民キャンプへ届けました。 この活動を通じて世界と繋がった先生たちは、2学期に生徒たちに自らの活動を報告し、生徒たちにも世界と繋がること、世界平和の第一歩を身近な課題解決モデルで行うことを提案し、学校をあげて活動を行うことを決めました。この活動を通じて12月には東ティモールで生徒たちの作った教材、プレゼントによる平和構築活動を行う予定です。平和都市広島から、「戦争反対のその先」を目指して活動する先生たちはこれからの日本の平和教育のモデルとなります。
取組推進のために工夫していること(団体内での体制づくり, ステークホルダーとの連携など)
できるだけ敷居を下げ、誰もが参加できるモデルを作ること。そして、現地の状況を理解し自分たちに今、何ができるかを考えること。NGOの現場での活動を知り、そこにどうコミットできるか、三次市内の多くのステークホルダーを巻き込み、平和構築の活動を広げていけるか等を工夫しました。