広島テレビ放送株式会社
基本情報
事業内容
放送法に則った民間テレビ放送業
私たちはこんな会社・団体
広島テレビは、広島市に本社を置く地上波テレビ局です。番組・イベントを通じ、地域に貢献することを目指しています。 2018年にJR広島駅の北側、通称「エキキタ」に移転。災害対策を施し、働きやすさに配慮した新社屋から情報発信しています。 コンテンツ配信、DX関連など時代の要請に応えた新規事業を進めています。
平和推進の取り組み
SDGsの目標
SDGsや平和に関する具体的な取組内容
「みんなでSDGs」をキャッチコピーにしてSDGsの達成に向けて多面的な取組を進めています。 夕方の情報番組『テレビ派』でSDGsに取り組む企業・団体を定期的に紹介し、自社WEBにも動画展開しています。ツイッターは定期更新を行い、活動の輪を広げています。 広島の放送局として原爆・平和の報道を継続して行っており、「つなぐヒロシマ」キャンペーンとして、世界平和へのメッセージを国内外に発信しています。2015年からは毎年、8月6日にジャーナリストの池上彰さんを社に招いて、核を巡る状況を解説して頂き、平和実現への道筋を探っています。 2022年は広島市教育委員会と協業し、「平和教材」事業を開始しました。小中高の生徒の平和学習に利用してもらうため、ドキュメンタリー番組のコンテンツを教材として全国の学校に提供しています。またDX事業として平和公園・原爆資料館の3Dデジタルマップを作成して公開しています。放送だけでなく、様々なツールで平和コンテンツを世界に発信していきます。
取組推進のために工夫していること(団体内での体制づくり, ステークホルダーとの連携など)
SDGsの理念は、平和な社会の実現をめざす放送局の考えと同じものと理解しています。 放送やイベント、新規事業等を通じてSDGsに取り組み、社会に貢献することが大切だと考えています。 社内の体制づくりとして、報道制作、編成、営業、総務、コンプライアンスから委員を集めてSDGs推進委員会を社内に設置しています。計画を定めて活動しています。活動内容については経営に都度報告するとともに、社報やメルマガを活用して、社員の啓発にも努めています。 国連が設定した、SDGメディアコンパクトに加盟し、SDGsの達成にむけ、メディアとして活動しています。 目標13番・気候変動対策では「いま動こう!みんなで防災PROJECT」を展開。広島県内すべての自治体と防災協定を結びました。協定では、災害発生時に自治体と情報を共有して災害報道に努めるとともに、平時における住民の防災意識醸成に共に取り組むことを定めています。 目標3番・健康と福祉、目標4番・質の高い教育では、「子育て応援団すこやか」事業を推進しています。広島県医師会を始め、自治体、企業等とパートーナーシップを進めて、未就学児の子育てを支援する活動を進めています。