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国際平和拠点ひろしま

メアリー・ロビンソン氏(エルダーズ代表/元アイルランド大統領)からのメッセージ

メアリー・ロビンソン(エルダーズ代表/元アイルランド大統領)

1945年の広島と長崎への原爆投下は,無数の数えられぬ無辜の市民が殺された凄惨な戦争の終結として記録されました。両都市ではそれ以降,再建だけでなく,歴史に立ち向かい平和の強力な主導者となることにおいて,大いなる尊厳と不屈の精神を示してきました。新型コロナウィルス(COVID-19)が私たちに共通の脆弱性を強調するように、1945年の記憶を守り継いでいく広島県の取組は、私たちに,核兵器が無差別的なものであるということに立ち返らせます。一つの都市への攻撃は,全人類への攻撃です。私は,平和や対話,包括的な多国間の核軍縮に尽力し続ける広島県に,連帯を表明します。

被爆75周年特設ページ

2020年,原子爆弾が投下されて75年を迎えました。 核兵器はもう過去の出来事でしょうか? 地球上には未だに1万3千発を超える核兵器が存在します。 被爆から75年を迎える今だからこそ, 一緒に平和について考えてみませんか。

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