8月6日 涙の日 ともにうたう会
東広島混声合唱団の平和への取組
東広島混声合唱団は,主に広島県東広島市で活動する市民合唱団です。
昭和51(1976)年に創団以来,地域に根ざした活動をしており今年創立44周年を迎えます。
合唱団では,恒例行事として「8月6日 涙の日 ともにうたう会」を開催しています。この活動は,昭和20 (1945)年8月6日の原子爆弾投下により,広島で無念のうちに亡くなられた方々の声となり,共に歌う活動であり,8月6日に地元東広島市内で「原爆・戦争に関する」詩の朗読・被爆体験談・歌に耳をかたむけ,ともに歌うことで,次の世代につなげようとするものです。
昨年度は,次のプログラムで実施されました。
被爆75年にあたる2020年の取り組み
今年,新型コロナ感染症対策で集会( 演奏活動への積極的参加をよびかける事)が困難な状況 ではあるものの,被爆75年をひとつの節目として,毎年歌っている作品「ねがい(広島の歌)」を リモートコーラスで 動画制作し, インターネット配信しています。(団員がそれぞれの家庭で演奏した歌を編集し,1 つの歌になっています。)
動画の詳細については,東広島混声合唱団にお問い合わせください。
東広島混声合唱団ホームページ:http://www.hmc2010.jp/
インターネット配信は,東広島混声合唱団のYoutubeチャンネルにて行われる予定です。
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