ひろしまイニシアティブ解説vol.6
~「ひろしまイニシアティブ」の4本の柱って?~
広島県が策定を進め,HOPeが推進する「ひろしまイニシアティブ」とはなにか,なにが書かれているのか,ちょっとだけかみ砕いて解説します!
第3回からは,「ひろしまイニシアティブ」の4つの柱について説明しています。
今回は,4本目の柱「協働のためのプラットフォームの構築」です。
4本目の柱 協働のためのプラットフォームの構築
世界を動かすためには,広島県の力だけでは足りません。日本国内はもちろん,世界中の人々の力が必要です。
この広島,日本,世界の人々の想いや力を集め,最も有効に世界に働きかけるため,核兵器廃絶に向けて協働して取り組むことができるプラットフォームを構築します。
なぜ協働することが必要なの?
一人ひとりの声は,世界に届けるためには決して大きいとは言えません。
しかし,集まって声を上げ,核兵器廃絶に向けて取り組むことで,世界に大きなインパクトを与え,核兵器廃絶に向けた流れをつくっていくことができます。
このためには,協働して,ひとりひとりの声を結集させ,大きな声にしていくことが必要なのです。
このプラットフォームの役割は?
ひろしまイニシアティブによる呼びかけに応える国,国際機関,市民社会(企業,NGO,教育,宗教,メディアなど)を結びつける場となります。
また,それぞれが実施するさまざまな取組がさらに有効に連携しあえるように働きかけていきます。
ひろしまイニシアティブ(骨子)
英語:Hiroshima Initiative (Outline) [provisional Translation]
ひろしまイニシアティブ(骨子)(PDF一括ダウンロード)
このページに関するお問い合わせ先
広島県平和推進プロジェクト・チーム
住所:〒730-8511 広島県広島市中区基町10-52
Tel:082-513-2366
Fax:082-228-1614
Eメール:chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp
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