Hiroshima Report 20236.インド ■NPT非締約国
核軍縮 |
評点 3.2 |
最高評点 106 |
評点率 3.0% |
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核兵器保有数は160程度へと漸増していると見られる。ICBM及びSLBMをはじめとする各種の核運搬手段の開発を積極的に継続している。TPNWには署名していない。核実験モラトリアムを宣言しているが、CTBT未署名で、早期発効を求める国連総会決議に棄権した。核兵器の先行不使用政策を宣言するものの、生物・化学攻撃に対する核報復の可能性には留保を付している。 |
核不拡散 |
評点 15 |
最高評点 43 |
評点率 34.9% |
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IAEA追加議定書を締結しているが、補完的なアクセスに関する規定はない。NSGでインドのメンバー国化が議論されてきたが、結論には至っていない。ウラン輸入を除いてNPT締約国との原子力協力は必ずしも進んでいない。 |
核セキュリティ |
評点 10 |
最高評点 38 |
評点率 26.3% |
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放射性廃棄物等安全条約以外のすべての核セキュリティ関連条約を批准している。A/CPPNMの国内法整備に改善の余地がある。軍事用の分離プルトニウムの保有量が若干増加した。IPPASミッションを一度も利用していない。核物質の不法移転の防止及びサイバーセキュリティ対策の強化への取組が引き続き注視される。1988年にパキスタンとの間で原子力施設に対する攻撃禁止の協定が結ばれている。 |