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国際平和拠点ひろしま

紹介!初代HOPeユース大使

2021年10月,初代HOPe核なき持続可能な未来ユース大使のひとりに就任した佐藤さんに,HOPeユース大使に応募したきっかけ,これからの意気込みなどを聞きました。

 

プロフィール

【名前】佐藤 優実(さとう ゆうみ)さん

【年齢】20歳

【出身】広島県

【学校】国際基督教大学

インタビュー

なぜHOPeユース大使に応募したのですか?

被爆者である祖母と,平和記念公園のガイドをしている母の影響で,私自身核問題に対して何かできることはないかと考えていた際,ユース大使の募集を見つけました。

被爆者が少なくなる中で,大使としての活動が少しでも核兵器廃絶や平和の大切さを認識することに繋がればと思い応募しました。

 

趣味を2つ教えてください!

旅行と歌を歌うことです。

今は大学で合唱部に所属しています。

 

 

これまでに取り組んだことで,HOPeユース大使の活動につながることはありましたか?

高校一年生の時にグローバル未来塾 inひろしまに塾生として参加したことと,高校時代に美術部の生徒が描いた「原爆の絵」の紹介と通訳を英語で行った経験があります。

 

 

2030年,SDGsが達成されるとされている年には,次の15年に向けた国連の目標が立てられるでしょう。佐藤さんが考える2045年に目指す未来とは?

日本が核兵器禁止条約(TPNW)に加盟し,核廃絶に向けてイニシアティブを取っている未来です。

そのためには,日本に住むより多くの人に,核兵器被害の悲惨や核兵器は平和な世界に必要ではないと言った認識を広める必要があると考えています。

 

 

最後に,HOPeユース大使として挑戦してみたいこと,楽しみにしていることなど,これからの意気込みをお願いします!

戦争や紛争は世界中で起きています。広島や長崎が体験した原子爆弾の被害の悲惨さを伝えるだけでなく,日本中,または世界中の問題を知り,意見交流をしたいです。

また,国際的な会議に出席し,核問題の専門家の方の意見を伺えることを楽しみにしています。

 

 

佐藤さん,ありがとうございました。

これからの活躍に期待しています!

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