県立広島大学では,学生の力で,広島から平和について発信し,またヒロシマについて考えてもらうことを目的にオバマ・プロジェクトを立ち上げ実施しています。
2019年度の活動報告を紹介します。
活動概要
2016年に現職アメリカ大統領として初めて広島を訪問したオバマ氏。オバマ氏の訪問を受けて始まった活動です。
2019年2月には ,県内全域の小中高から集まった折鶴と手紙を 持って,ワシントンD.C.にあるオバマ財団を訪問しました。その際に,オバマ氏から手紙とサイン入りの折り鶴をもらいました。
2019年度は,「学生同士で平和について考える時間を持つ」ということを目的に活動を行いました。活動の一つとして,7月には学生で「平和」について議論をし,平和について考える場をもちました。学生からは「平和学習で学ぶ内容が地域によって異なっている。」「普段あまり議論することのない平和という難しいテーマを同世代の仲間と話すことができてよかった。」などの意見がありました。
活動報告書(全文)
オバマ・プロジェクトとは?
2017年6月から始まったこのプロジェクトの詳細は,県立広島大学のページをご覧ください。