平和記念公園レストハウスについて
1929(昭和4)年に大正屋呉服店が新築した建物であり,1982(昭和57)年から平和記念公園レストハウスとして整備され,公園の憩いの場になっていました。改修工事を行っていましたが,2020(令和2)年7月1日に再開しました。
原爆投下時は爆心地から約170メートルで被爆。地下室を除いて全焼したが、戦後に補修された(提供:清水建設)
再オープン後の様子
再オープンしたレストハウスは,観光案内所や休憩スペースに加え,現在の平和記念公園の場所である旧中島地区の歴史の紹介や被爆ピアノなどを常設展示しています。
アクセス
このページに関連する情報
希望の音を奏でる「被爆ピアノ」
原子爆弾が投下された広島で奇跡的に焼け残った数台のピアノ。それらは「被爆ピアノ」と呼ばれ、現在、日本各地や海外でもその音を奏でることにより、人々に平和の尊さを訴えています。
希望の音を奏でる「被爆ピアノ」