令和5年7月5日(水)G7広島サミット開催記念「広島の酒」統一ラベル酒の売上の一部が、広島県酒造組合からへいわ創造機構ひろしま(HOPe)に寄付され、HOPe代表の湯﨑知事がお礼状をお渡ししました。
広島県酒造組合に加盟する32の蔵元が、G7広島サミットの成功と核兵器のない世界の実現を応援するため、G7広島サミット開催記念統一ラベルを貼った日本酒を販売しました。売上の一部は、へいわ創造機構ひろしま(HOPe)に寄付するとのお申し出をいただいており、この度、約3万本を売り上げられ、305,000円もの寄付をいただきました。
令和5年4月5日(木)G7広島サミット開催記念「広島の酒」統一ラベル酒販売開始報告会の様子はこちらから!
広島県酒造組合の梅田修治会長は、G7広島サミットの成功や、今回のサミットが、国内外の多くの方々に注目されたことにより当初の販売予定本数の1万8千本を大きく上回る約3万本もの売上を達成できたことなどに触れ、「平和な世界の実現のためお役に立てていただければと思います」と述べられました。
湯﨑知事からは、寄付への感謝や、G7広島サミットで各国首脳が平和のメッセージを発信したことや、サミットを通じて広島の日本酒の魅力を世界にPRできたことについて触れながら、「この度いただいたご寄付は核兵器のない平和な世界の実現のため有効に活用させていただきます」と述べました。
贈呈式の後に行われた販売会では多くの方々が、日本酒を購入するため県庁にお越しになり、販売会は大変賑わった様子でした。
酒造組合の皆様、温かいご支援をありがとうございました!!