※募集終了しました。
令和6年度(第8期生)募集について(締切:5月31日(金曜日)17時必着) (2次選考:6月22日(土曜日)予備日:23日(日曜日))
日程及び開催場所(※状況により研修内容が変更・中止となる場合があります)
● 通塾研修(全7回、10:00-17:00、広島市内)
令和6年7月28日(日曜日)、8月11日(日曜日)、9月8日(日曜日)、10月6日(日曜日)、11月4日(月曜日・祝日)、12月15日(日曜日)、令和7年1月19日(日曜日)
※日程は予定です 。
● 特別研修(5日間、広島市内)
令和6年8月14日(水曜日)~18日(日曜日)
● 県外研修(2泊3日、長崎市内)
令和6年10月12日(土曜日)~14日(月曜日・祝日)
※グローバル未来塾inひろしまの塾生を代表して数名を派遣します
● 国内研修(沖縄県内)
令和7年1月中を予定
● 成果報告(広島市内)
令和7年2月9日(日曜日)
研修内容
● 通塾研修
【国際平和に関する講義】
核軍縮・不拡散に関する現状、広島の原子爆弾による破壊と復興及び地域紛争の現状・要因、復興平和構築を進めるための政治・経済・社会的枠組等についての知識の習得により国際的課題への学びを深めます。
【英語演習】
国連憲章、歴史に名を残すスピーチ、平和に関する国際的課題(核兵器、紛争等)をテーマとして、スピーチやディスカッションの演習及び語彙力の向上等により英語力の向上を図ります。
第6回目の通塾研修では、英語演習の集大成として、フィリピンの高校生徒との国際平和などについてのディスカッションや、その内容についてのプレゼンテーションをオンラインで実施します。
● 特別研修
【ひろしまジュニア国際フォーラムへの参加(広島市内)】
海外の高校生等と国際平和についてグループディスカッションを行い、「核兵器のない平和な世界の実現」に向けてメッセージを発信します。
● 長崎研修
【長崎市内への2泊3日研修】
長崎県を訪問し、長崎市内での平和学習等を行います。(代表者数名を派遣)
● 沖縄研修
【沖縄県内での研修】
第2次世界大戦中、日本の国土で唯一地上戦が行われた沖縄を訪問し、平和関連施設などの視察を通じて、当時の様子などを知り、戦争の恐ろしさや平和の大切さについての理解を深めます。
● 成果報告
研修の成果を英語で作成・発表
修了証書の授与
募集人員、応募要件、参加費等
● 募集人員 20名
● 応募要件(下記のすべてにあてはまること)
・ 令和6年4月1日時点において、広島県内の高等学校(高等専門学校を含む)、中等教育学校後期課程に在籍する者及びこれと同等の者
・ 他の参加者と協調してプログラムに取り組むことができること。
・ 国際的な問題に関心を持ち、国際平和を希求し、将来、国際的な仕事等への就職意欲や関心があること。
・ 原則全てのプログラムに参加する意思があること。※出席状況によっては修了証を授与できない可能性があります。
・ 英語演習でのディスカッションに参加できる能力を有していること。
(日本英語検定協会の検定試験における準2 級以上の能力を推奨)
・ パソコン及びインターネットを利用できる環境にあること。
● 参加費
無料(食事、通塾費、国内研修費用を除く)※遠距離通塾の方を対象とした助成制度あり。
通塾助成について
● 遠距離通塾の方への助成制度(規定額の1/2程度)があります。以下要件に両方とも該当する方が助成対象となります。
・ 広島県内の高校に通学している方もしくは広島県内在住で県外の高校に通学している方
・ 居住地から研修会場まで要する旅費が、片道1,000円以上必要となる方(複数の交通手段がある場合は、最も経済的かつ合理的な経路とする)
募集期間
● 令和6年4月26日(金曜日)~5月31日(金曜日)17時00分まで(必着)
期日までに参加申込書を原則メール(PDF形式)でG-mirai@pref.hiroshima.jpまで提出してください。
※参加申込書については後日ご案内します。
選考
● 1次選考(書類選考)
6月上旬 結果郵送予定
● 2次選考(面接選考)
日程:6月22日(土曜日)
予備日:6月23日(日曜日)
6月末 結果郵送予定
募集要項・参加申込書
グローバル未来塾 in ひろしま 修了生(第7期)の声
グローバル未来塾を通して貧困や平和などの社会の大きな問題に対する知識や先生方の考えを得ることが出来ました。知識あっての新しい見解もあり、それらを聞く多くの機会を頂いたことにもすごく感謝しています。それに加え、活動を通して英語に対する苦手意識が減ったり、実際にディスカッションを行うことでのコツなどを学べたりなど、交流を通して得られたものがすごく貴重だと感じていて、参加して良かったと思います。
橋田 優香さん
この未来塾を通して、広島で平和を学ぶことができる私は本当に幸せだと 気づきました。フィリピン研修や貴重な講義の中で、今の平和教育に必要な のは、「⼀⼈ひとりの⼈道性に訴えかけること」、「被害と加害の両⾯を学ぶ 機会を作ること」だと感じました。全世界に平和を訴え続けられるような次 世代のリーダーを育成するために、次は私が、より良い平和教育を提供して いきたいです。
水戸 愛梨花さん
国内研修や国際フォーラム、海外研修で、高い志を持っている国内外の同世代の生徒と出会うことができ、非常に刺激的で充実した時間を過ごすことができました。著名な方々からの講義、さまざまな出会いや対話を通して、将来へ繋がる貴重な経験ができるプログラムだと思います。ここで得たものを広げていこうと思います。
大谷 圭吾さん
同じ志を持った国内外の仲間と出会い、話し合うことで、様々な価値観や考え方を知り、世界を広げることが出来ました。また、国際社会で活躍している方々の貴重なお話を聞き、国際平和についてより深く考え、新たな学びに繋がりました。特に海外研修では、当たり前を疑い、事実を自分の目で確かめることの重要性を感じました。このプログラムは、世界に出て、夢を叶える勇気をくれました。
滝山 瑛心さん
このページに関するお問い合わせ先
へいわ創造機構ひろしま(平和推進プロジェクト・チーム内)
住所:〒730-8511 広島市中区基町10-52(県庁南館2階)
Tel:082-513-2368
Fax:082-228-1614