Hiroshima Business Forum for Global Peace2023世界平和経済人会議ひろしまを開催します
この会議は,ビジネスと平和構築のあり方との関係を多面的に議論することを通じて,ビジネスの前提となる「国際平和」の重要性について改めて関係者間で共有し,経済界に対し,核兵器のない平和な世界の実現に果たす役割を見つめ直し,具体的な貢献につなげていただく契機とすることを目的に開催するものです。
今回のテーマは・・・
ウクライナ侵攻後の国際社会経済とビジネスによる平和貢献
概要
1.開催日:令和5年4月20日(木)13:00~17:15(予定)
2.主催:へいわ創造機構ひろしま(HOPe)
3.参加方法:広島会場 ヒルトン広島( ) 3階「芦田川」
オンライン(視聴用URLは,参加申込いただいた方に別途ご案内いたします。)
4.申込締切日:令和5年4月17日(月)17:00
※広島会場は定員に達し次第締め切ります。
プログラム
※登壇者等の詳細については,随時こちらでお知らせしていきます。
〇オープニング
〇基調講演
ウクライナ歴史学者であるセルヒー・プロヒー氏を招き,ウクライナ侵攻の歴史的な背景とビジネスを含む国際社会への幅広い影響を考察いただくとともに,情報・エネルギーなどを”武器化”して,平和や安定に揺さぶりをかけようとする勢力に対して,国家・企業・市民社会が手を取り合って対抗していく必要性を講演いただく。

〇セッション1「 平和における情報の重要性と情報企業の果たす役割 」
情報に携わる企業は,ITプラットフォーム,マスメディア,通信事業者など,それぞれの立場から,情報空間の健全性の維持と浄化に責任を持つ。本セッションでは,このような観点から,各種情報企業が果たすべき役割や平和貢献について議論する。


〇セッション2「 経済の武器化にどう向き合うか(エネルギー,食糧など) 」
民間企業として,地政学的リスクの高まりや規制強化,技術進化による新たな環境の変化に対して,受動的に適応していくしかないのか。それとも紛争防止や緊張緩和のために,積極的に果たせる役割はあるのか。
経済の武器化の被害を受ける途上国への支援や,自国のサステナブルな自給率の向上などのために,貢献できることはあるのか。本セッションでは,そのような企業の積極的な役割を探っていく。


〇クロージング
※取材のお申込については別にご案内いたします。
後援


協力

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このページに関するお問い合わせ先
へいわ創造機構ひろしま(広島県地域政策局平和推進プロジェクト・チーム内)
住所:〒730-8511 広島県広島市中区基町10-52
Tel:082-513-2366
Fax:082-228-1614
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