75th Anniversary Memorial from Hiroshima to the World被爆75周年 パネル展の開催について(大阪)
「被爆75年 ひろしまから世界へ 復興と平和へのメッセージ」
広島県の取組を広く発信し,核兵器廃絶に対する賛同者を増やすため,(公財)大阪国際平和センターと共同し,同センターが運営する「ピースおおさか」で被爆75周年パネル展を開催します。
概要
- 会期: 令和2(2020)年8月21日(金)~令和2(2020)年9月27日(日)
- 場所: ピースおおさか特別展示室(大阪市中央区大阪城2番1号 ※大阪城公園内)
- 入館料:大人250円,高校生150円,中学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料(要証明書),20名以上は団体割引
- 主催: 広島県,(公財)大阪国際平和センター
- 内容:広島県が取組む平和に関する研究や,戦後広島の復興の歩み,オバマ前大統領とローマ教皇の広島訪問時の写真,平和メッセージなどをパネル展示します。
オバマ大統領×ローマ教皇 2人の広島訪問
75年前の8月6日、人類史上最初の核兵器である原子爆弾が広島に投下され、街は一瞬にして壊滅しました。14万人に上る多くの尊い命が失われ、20万人を超える人々が負傷し、今もなお、原爆による被害に苦しめられ続けています。一方、世界には未だ13,000発を超える核兵器が存在しており、核兵器国と非核兵器国との間の溝は一段と深まっています。このような状況のなか、2016(平成28)年5月27日に、バラク・オバマ大統領が現職のアメリカ大統領として史上初めて、また、昨年11月24日には、ローマ教皇が38年ぶりに広島を訪問し、平和に向けたメッセージを発信しました。本特別展では、広島県が取り組む平和に関する研究や戦後広島の復興の歩み、オバマ大統領とローマ教皇フランシスコの平和メッセージなどをパネル展示します。
ちらし
「ピースおおさか」について:http://www.peace-osaka.or.jp
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