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ポストコロナ時代におけるダイバーシティ＆インクルージョンの促進のため，経済人にできること

 

 

ポストコロナ時代においては，働き方の変化や分断・孤立の起こり方とそのネガティブな影響を受ける層・個人の変化などが想定される。

一方，今年はオリンピック・パラリンピックが日本で開催され，多様な選手の活躍がスポーツの場から社会全般に広がるきっかけ，さらに様々なマイノリティを包摂する社会を創るきっかけとなることが期待されている。

経済人に求められるリーダシップの姿，企業の提供するサービスに求められること，企業活動そのもの（雇用やサプライチェーンの改善）に求められるものはどうなっていくのか。また，新しい社会において，どのように包摂，ダイバーシティ＆インクルージョンを積極的に実現，促進していくのかについて議論を行う。