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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 20187.イスラエル ■NPT非締約国

評点/最高評点(評点率)

核軍縮

0/98(0.0%)

80発程度の核兵器を保有しているとみられるが、自国の核保有について一貫して「曖昧政策」(核保有を肯定も否定もしない政策)を採っており、核兵器に関する能力や政策には不明な点が少なくない。CTBTを批准せず、兵器用核分裂性物質の生産モラトリアムも宣言していない。核軍縮関連の国連総会決議には軒並み反対した。TPNWの交渉会議には参加せず、条約にも署名していない。

核不拡散

13/43(30.2%)

中東非大量破壊兵器地帯の提案に関して、地域の安全保障環境の改善が不可欠だとの主張を続けている。輸出管理体制は整備されている。IAEA追加議定書は締結していない。

核セキュリティ

22/41(53.7%)

不法移転の防止や、核鑑識への取組、GICNTを通じた多国間協力などを実施している。また、INFCIRC/225/Rev.5の勧告措置導入が進んでいる。


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