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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 202421.韓国 ■非核兵器国

核軍縮  評点 20 最高評点 48 評点率 41.7%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 0
一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ」による核軍縮の推進を提唱している。TPNWには署名していない。拡大(核)抑止への依存を高めている。CTBTを批准し、FMCT即時交渉開始に賛成している。CTBT検証システム発展や発効促進に積極的に取り組んでいる。IPNDVに参加している。軍縮・不拡散教育にも力を入れている。
核不拡散 評点 51 最高評点 61 評点率 83.6%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 0
IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。輸出管理体制も適切に整備してきた。北朝鮮の核・ミサイル開発が急速に進むなかで、核兵器取得にかかる関心を示唆した発言も見られたが、取得の意思はないとしている。
核セキュリティ 評点 32 最高評点 38 評点率 84.2%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 3
核セキュリティ関連条約をすべて批准している。A/CPPNMの国内実施体制を確立している。2014年にIPPASミッションを受け入れた。ほぼすべてのINFCIRCイニシアティブに参加している。NSFに継続的に拠出している。サイバーセキュリティ対策を講じ、取組が最も進んでいる数少ない国の1つである。核セキュリティ文化の取組の余地がある。
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