2021年10月に就任した初代・HOPe核なき持続可能な未来ユース大使。
3名のユース大使について,詳しくご紹介します!
Heng Sokkheang(ヘング・ソックヒーング)さん
ヘングさんは,カンボジアはプノンペンに在住の16歳。
広島から遥か遠く,カンボジアからHOPeユース大使に応募したきっかけは,広島県が実施している「ひろしまジュニア国際フォーラム」に参加したことだったそうです。
就任コメント
私は,異なる観点や貴重な考えを持つ,さまざまな背景の人々に出会い,協働することがとても好きです。
今回,HOPeユース大使になるという名誉ある機会をいただきました。
この世界の平和は,グローバル市民であるわたしたちの責務だと思っています。
世界中の人々とつながり,平和な未来にむけて分かち合い,ともに活動していきたいです。ほかの大使やスタッフの皆さんと共に,世界を変え,わたしの次の世代がよりよい未来をつくっていくインスピレーションになれるよう頑張ります。
山崎 麻菜美(やまざき まなみ)さん
曾祖母が被爆者だという山崎さん。
自分と同じように平和のために何かしたいと考えている人たちとプロジェクトをしたいとHOPeユース大使を志望したそうです。
就任コメント
広島で生まれ育った1人として、原爆の記憶をこれからの社会を担う若者に伝え、核兵器が廃絶された世界を実現するために活動していきたいです。
佐藤 優実(さとう ゆうみ)さん
高校生時代,広島県が実施する「グローバル未来塾inひろしま」に参加し,今は大学生となった佐藤さん。
祖母が被爆者の佐藤さんは,自分にできることを探してHOPeユース大使になりました。
就任コメント
広島で育ち、被爆者の祖母を持つ私にとって、核兵器の被害の悲惨さと平和の大切さを継承することは、喫緊の課題であると考えています。他の大使や、HOPeの方々と連携しながら、どのように次世代に伝えていくべきか、知恵を絞って参りますので、どうぞ応援よろしくお願い致します。
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