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国際平和拠点ひろしま

Committee 20192019年 「国際平和拠点ひろしま構想推進委員会」の開催結果について

国際平和拠点ひろしま構想の今後の進め方について協議を行うため,「国際平和拠点ひろしま構想推進委員会」を開催した。

(1)日時

令和元年8月21日(水曜日)午前9時30分から午前10時20分まで

(2)場所

リーガロイヤルホテル広島(広島市中区)

(3)出席者

ア 顧問(3名)

氏名 経歴等
ギャレス・エバンス 元豪州外務大臣,オーストラリア国立大学長
ジョン・アイケンベリー プリンストン大学教授
スコット・セーガン スタンフォード大学教授


イ 委員(4名)

氏名 経歴等
阿部 信泰 元国連事務次長(軍縮担当)
秋山 信将 一橋大学国際・公共政策大学院長
藤原 帰一 東京大学大学院法学政治学研究科教授
湯﨑 英彦 広島県知事


ウ パートナー(2名)

氏名 経歴等
三角 幸子 国際協力機構(JICA)中国センター所長
隈元 美穂子 国連訓練調査研究所(ユニタール)持続可能な繁栄局長兼広島事務所長

 

(4)内容

ア 協議事項

「国際平和拠点ひろしま構想」の進捗状況と今後の進め方について

イ 概要

「国際平和拠点ひろしま」の形成に向けて,元年3月に策定した「国際平和拠点ひろしま構想推進計画」に基づき,今後3年間,特に2020年に向けて重点的に実施すべき取組を中心に,議論を行った。 

[主な意見]

  •  東京オリンピック・パラリンピック等との連携
    現役及びOBの選手,著名人やマスコミを広島へ招へいし,イベント開催するとともに,開会式等においてオリンピックが平和の祭典であることを選手等から発信してもらってはどうか。
  •  「ひろしまステイトメント」として核軍縮に向けた宣言発信を検討してはどうか。
  •  次世代の若い研究者や活動家を対象とする「若者によるフォーラム」を開催してはどうか。
  •  ひろしまレクチャーを継続的に開催し,レクチャーの内容をまとめ,オバマ大統領のスピーチなどと合わせて,書籍や教材化してはどうか。
  •  今後の活動のための資金を獲得するには経済界をいかに巻き込むかが重要であり,世界経済人会議も民間からの資金獲得に通知がつながるのではないか。
  •  今後,「知」の部分を政策や戦略に取り込み,具体化していくことが県の役割ではないか。

 

このページに関連する情報

国際平和拠点ひろしま構想

このページに関するお問い合わせ先

平和推進プロジェクト・チーム

住所:〒730-8511 広島市中区基町10-52(県庁本館3階)

Tel:082-513-2366

Fax:082-228-1614

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