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国際平和拠点ひろしま

すべての人に提供したい(堂本食品株式会社)

    

 

すべての人に提供したい

堂本食品株式会社は、食品(佃煮、惣菜、菓子、レトルト食品)の製造・販売を行っています。

幅広い品揃えがありながら、経験から培った保存技術によってフードロスの削減にも貢献しています。

商品シリーズである「思いやり堂本便」は、噛む力が弱くても食べることができ、常温、冷蔵保存で開けたらすぐに1品になるということで、高齢化が進むこの時代に病院や介護施設で多く利用されています。現在は「思いやり堂本便」シリーズの充実を図るとともに、幼児食への対応も視野に、より多くの人に提供できるよう開発を進めています。

思いやり堂本便のお惣菜

信頼関係の根底

堂本食品では生産者と適正価格で取引を行うことで、お互いに協調しながら一緒に成長できることを目標にしています。そうすることで生産者を守ることにもつながり、良いパートナーシップと信頼関係の構築にもなっています。

消費者である私たちだけが健康を与えられるのではなく、生産者や社員の方の健康や福祉を守っていくことにより安心安全な商品が提供できるのだと感じました。だからこそ、今日までの長い歴史を積み上げて来られたのだと思います。

 

ミャンマーで生産者と話をしている様子

時代に合わせて自分たちが対応していく

今、日本では健康寿命を延ばすことを目標としています。

堂本食品は、時代に合わせて様々な変化を受け入れてこられました。

高齢社会になってきている昨今、簡便で美味しいという堂本食品の商品一つ一つが人々の健康を支え、多くの人の助けになるのではないかと感じました。

また、世界ではフードロスが問題視されています。そのような中、堂本食品は保存技術によりフードロスの削減に貢献していると感じました。もちろん、生産者側でフードロスを起こさないようにすることも大切ですが、消費者である私たちも商品に対する意識を今一度考え、フードロスに繋がらないような行動を取る必要があると思います。

 

取材者

原田ゆめの(安田女子大学・3年)

中津久瑠微(安田女子大学・3年)

帯刀萌花(安田女子大学・2年)

堂本食品株式会社

広島市安佐南区伴中央4丁目18-2

082-848-1155

https://www.domoto.co.jp/

 

 

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