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国際平和拠点ひろしま

堂本食品株式会社

             堂本食品が考えるサスティナビリティ

SDGsのターゲット

1 フードロスの削減
2 持続可能な原料調達
3 製品の安心・安全の確保
4 食と健康の課題への貢献
5 人口減少と競争激化への備え

 

SDGsの取組内容

弊社は、創業107年を迎えた、惣菜や佃煮をメインとした業務用の食品メーカーです。
弊社の強みは、「保存食を100年以上作ってきた経験に裏付けられた保存技術」「高齢者をおもいやった容易に噛める区分の惣菜を作れる開発力」「つよく・やさしく・おもしろくの企業理念を背景にした社員さん・仕入先様・お客様への姿勢」です。この強みを生かしながらSDGsの目標およびターゲットの達成を目指します。
まず弊社には、食品を長く保たせる保存技術があり、他社比においておいしいまま非常に長い賞味期限の実現を可能としております。これがフードロス削減の一助となっており、この技術をのばしていくことにより、さらに「2 飢餓をゼロに」「12 作る責任使う責任」の目標の達成ができると考えております。
次に「思いやり堂本便」という商品群がございます。この商品には、口から食べて健康寿命をのばしてほしいという思いが込められており、国内の高齢者の健康寿命の延長に貢献していると自負しております。将来、日本以外の国においても高齢化が訪れるため、今後はその国にあった高齢者食の提案もしていきたいと考えております。また、この活動により、「3 すべての人に健康と福祉を」の目標を日本だけではなく海外においても将来的に達成できると考えます。世の中の変化に対応し競争力を高めていく方針です。

 

思いやり堂本便の食事シーン

さらに企業理念の「やさしく」のもと、弊社はこれまで社員自らが国内外の農産物や海産物の産地を訪れ、自分たちの目でみて安心安全を確認したもののみ仕入れるようにしてまいりました。そしてお互いが成長できるように適正価格で購入し、信頼関係を作ってまいりました。その姿勢はまさに国内外のパートナーと協力していると言えます。これにより、経済成長に貢献し、目標も達成できると考えており、今後も同じ姿勢を続けてまいります。
以上の取組により、弊社が挙げた5つのターゲットを実現できると考えております。

 

原料開発で海外の生産者を訪問

SDGsに取り組むためのポイント

これまでやってきていることやこれから目指していくことについて、社内外のステークホルダー(利害関係者)へ情報開示します。
そのために、ホームページのリニューアルをはかり、そこでSDGsに関わるこれまでの取り組みや新たな取り組みを発信します。
また、社内にSDGsのプロジェクトチームを発足し、社内の意識を改革し、啓蒙活動をおこなっていきます。
社会情勢や環境の変化に対応しながら、2030年までに弊社が挙げた5つのターゲットを達成することを目標とします。

 

堂本食品株式会社

広島市安佐南区伴中央四丁目18-2

082-848-1155

https://www.domoto.co.jp

 

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