核軍縮 |
評点 12.5 |
最高評点 42 |
評点率 29.8% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 -1 |
米国の他の同盟国とともに、一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ」による核軍縮の推進を提唱している。TPNW には署名していない。拡大抑止への依存の点では、NATO の核シェアリング政策の一環で米国の非戦略核兵器が配備されている。IPNDV に参加している。CTBT 発効促進に積極的に関与している。 |
核不拡散 |
評点 55 |
最高評点 61 |
評点率 90.2% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 0 |
IAEA 追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。また、輸出管理体制を整備するなど、核不拡散への積極的な取組を行っている。 |
核セキュリティ |
評点 34 |
最高評点 41 |
評点率 82.9% |
『ひろしまレポート2020年版』からの評点変化 +2 |
関連条約をすべて批准している。INFCIRC/225/Rev.5 の勧告措置を導入しており、特にコンピュータ・セキュリティ対策を強化してきている。また、オランダはHEU 利用の最小限化を進めているほか、核セキュリティ強化に向けた多国間の取組にも協力している。2020 年にIAEA と核鑑識科学に関する実務協定を締結し、核鑑識能力の強化に努めている。 |