核軍縮 |
評点 16.5 |
最高評点 42 |
評点率 39.3% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 0 |
米国の他の同盟国とともに、一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ(progressive approach)」による核軍縮の推進を提唱している。TPNWには署名していない。核軍縮にかかる市民社会との連携にも積極的に取り組んでいる。IPNDVに参加している。CTBT発効促進に積極的に関与している。 |
核不拡散 |
評点 56 |
最高評点 61 |
評点率 91.8% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 0 |
南太平洋非核地帯条約締約国でもある。IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。豪印原子力協力協定を締結し、ウランを輸出している。豪州、英国及び米国は豪州の原子力潜水艦導入の推進を決定したが、その核燃料に対するIAEA保障措置の実施について検討・決定する必要がある。 |
核セキュリティ |
評点 33 |
最高評点 41 |
評点率 80.5% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 0 |
すべての核セキュリティ関連条約の批准を完了している。INFCIRC/225/Rev.5の勧告措置の履行として、特に内部脅威対策、さらにサイバーテロ対策の強化に取り組んでいる。核鑑識活動など、多国間協力の文脈でも能動的な姿勢で核セキュリティ強化に取り組んでいる。 |