核軍縮 |
評点 14.5 |
最高評点 42 |
評点率 34.5% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 +1 |
核軍縮への積極的な取組を続ける一方、核兵器の非人道性及び法的側面に関する国連総会決議には反対または棄権した。TPNWに署名していないが、第1回締約国会議へのオブザーバー参加の意向を表明した。米国の他の同盟国とともに一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ」による核軍縮の推進を提唱している。NATOの核シェアリング政策の一環で、米国の非戦略核兵器が配備されており、ドイツ新政権は核・通常両用航空機(DCA)の更新に向けたプロセスを行うという方針を示している。IPNDVに参加している。核軍縮にかかる市民社会との連携にも積極的に取り組んでいる。CTBT発効促進に積極的に関与している。 |
核不拡散 |
評点 56 |
最高評点 61 |
評点率 91.8% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 0 |
IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。また、輸出管理体制を整備するなど、核不拡散への積極的な取組を行っている。「プルトニウム管理指針」に基づく報告をIAEAに提出し、民生用HEUの量も合わせて報告した。 |
核セキュリティ |
評点 31 |
最高評点 41 |
評点率 75.6% |
『ひろしまレポート2021年版』からの評点変化 0 |
すべての核セキュリティ関連条約の批准を完了している。INFCIRC/225/Rev.5の勧告措置を導入しており、コンピュータ・セキュリティ措置の強化にも取り組んでいる。 |