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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 202428.南アフリカ ■非核兵器国

核軍縮  評点 29.5 最高評点 48 評点率 61.5%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 1.5
核兵器の非人道性にかかる問題に続き、TPNWの策定に向けて主導的な役割を担った。TPNWの締約国である。他方、ロシアの核恫喝などに対するロシアを名指しした非難には慎重な態度をとった。CTBTを批准している。日本提案の核廃絶に関する国連総会決議に反対するなど、西側諸国の核軍縮への取組に批判的な発言が見られた。
核不拡散 評点 54 最高評点 61 評点率 88.5%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 0
アフリカ非核兵器地帯条約締約国でもある。IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。他方、追加議定書の適用は自発的になされるべきだとも主張している。
核セキュリティ 評点 18 最高評点 38 評点率 47.4%
『ひろしまレポート2023年版』からの評定変化 1
A/CPPNMを未批准であり、2021年時点で国内手続の最終段階にあるとのことだったが2023年も完了しなかった模様である。その他の核セキュリティ関連条約についてはすべて批准している。IPPASミッションを一度も利用していない。依然として多くのHEUを保有している。核鑑識能力構築に取り組んでいる。多国間の取組への参加に改善の余地がある。核鑑識能力構築に取り組んでいる。内部脅威及びサイバーセキュリティ対策、並びに各セキュリティ文化の取組の余地がある。
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