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国際平和拠点ひろしま

広島-ICANアカデミー 2日目

2日目は被爆者講話から始まりました。被爆者の小倉桂子さんから、被爆当時の話、被爆による結婚等の差別を恐れ、被爆者であることを隠していたこと、被爆証言を始めた経緯等をお聞きしました。

「被爆者は、核兵器使用という「悪」が二度と使われないようにするために声をあげている。」ことを教わりました。

小倉さんから参加者に対して、「被爆証言を聞くとともに、あなた達からも声をあげてください。」とのコメントがありました。

また、被爆証言の活動は、広島の話をするだけでなく、みんなの話を聞く場所でもあると話されていました。核実験により被爆した海外の被爆者や、紛争が終わったばかりの国の人たちと出会い、「自分たちの話も聞いてほしい。」という声を聞いて、実感されたそうです。

【2日目スケジュール】

被爆者講話

放射線影響研究所視察

放射線の人体への影響

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