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国際平和拠点ひろしま

広島-ICANアカデミー 3日目

3日目は,中四国地方唯一の国連機関であるユニタール(国連訓練調査研究所)広島事務所を訪問し,国連での軍縮教育や研修について話を伺いました。また,地元新聞である中国新聞を訪問しメディアの役割について学びました。

広島市長表敬では,松井市長から「被爆者は,通常,加害者を憎むのが普通であるが,ひどい差別を受ける中で,人を憎むより,「こんな思いをほかの誰にもさせてはならない」という思いに至り,活動を行っている。広島市は,そうした被爆者を支えて行くのが役割であり,その証が,原爆死没者慰霊碑の石碑に刻まれている。それが「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませんから」という言葉である。こうした未来志向で相手を信頼して対話する被爆者の行動原理をみなさんも心にそえて,核兵器廃絶に向けてともに取り組んでほしい。」というコメントがありました。

【3日目スケジュール】

国連での軍縮教育,研修(ユニタール 広島事務所)

メディアの役割(中国新聞)

広島市長表敬

核実験とグローバル被曝者(広島市立大学ロバート・ジェイコブズ教授)

地域安全保障と不拡散(一橋大学 秋山信将教授)

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