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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 20189.豪州 ■非核兵器国

評点/最高評点(評点率)

核軍縮

17.5/42(41.7%)

米国の他の同盟国とともに、一足飛びの核兵器の法的禁止ではなく、「前進的アプローチ」による核軍縮の推進を提唱している。CTBT検証システム発展や発効促進に積極的に取り組んでいる。TPNWの交渉会議には参加せず、条約にも署名していない。

核不拡散

56/61(91.8%)

南太平洋非核地帯条約締約国でもある。IAEA追加議定書を締結し、統合保障措置が適用されている。豪印原子力協力協定を締結している。

核セキュリティ

32/41(78.0%)

すべての関連条約を批准しており、また核セキュリティに関する国際的な取組にも力を入れている。2017年にIPPASミッションの受け入れを完了したほか、NFWGとの関連で2017年から2018年にかけて、東南アジア諸国との核鑑識に係る活動の実施に向けて調整する意向が示されている。


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