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国際平和拠点ひろしま

Hiroshima Report 201817.インドネシア ■非核兵器国

評点/最高評点(評点率)

核軍縮

24/42(57.1%)

核軍縮に関する諸会合で、核軍縮の推進を積極的に提唱してきた。核軍縮関連の国連総会決議にも軒並み賛成票を投じ、核兵器の非人道性及び法的禁止への賛同を示した。TPNWにも署名している。

核不拡散

48/61(78.7%)

東南アジア非核兵器地帯条約締約国でもある。非同盟運動(NAM)諸国がIAEA追加議定書の受け入れに積極的ではないなかで、インドネシアはこれを締結し、統合保障措置が適用されている。他方、輸出管理については、汎用品に関するリストを整備しておらず、キャッチオール規制も行っていない。

核セキュリティ

30/41(73.2%)

国内のHEU撤去を2017年に完了し、東南アジアをリスクのある核物質の存在しない地域にすることに貢献した。不法移転防止措置の実施や、国内に設置した核セキュリティと緊急対応のための中核的研究拠点(I-CoNSEP)によるキャパシティ・ビルディングを進めている。


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