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広島県の観光スポットを、世界に紹介します |
SDGsのターゲット
広島県の観光スポットを世界に紹介します。
原爆ドームや宮島の新しい価値創造や、知名度の低い観光スポットの開拓を通じて、宿泊観光客数や人口の増加といった利益を広島県全体にもたらします。
SDGsの取組内容
当院は整体業を営んでいますが、休日にボランティアで広島の観光動画を撮影しています。長年住む広島への強い思いがきっかけとなり、2019年９月から撮影をスタートし、動画の総数は90本以上（2021年７月現在）になりました。
広島の代表的な観光地２つを例に、動画撮影時の工夫について紹介します。
●宮島
宮島が世界遺産であることは周知の事実です。このため、多面的に動画撮影をすることで、宮島を深く伝えることを目指しています。例えば、弥山に登って瀬戸内海を見渡す動画を撮影し、美しいブルーの景色を体感してもらえるようにしたことで、宮島の魅力を発信しました。また、厳島神社の外宮の地御前神社を参拝し、地御前のカキ小屋で牡蠣を食べ、海上の遊覧船から厳島神社を眺める動画も撮影し、厳島神社の歴史も伝えられるようにしました。
●原爆ドーム
平和の象徴であり、被爆後の広島の復興を見た生き証人とも言える存在の原爆ドーム。一般には、原爆資料館と平和公園を巡るコースが定番だと思いますが、これに加え、折り鶴タワーの展望デッキから原爆ドームを撮影しました。原爆の爆風の威力は多方面に渡り、爆心地から2,740m離れた西広島の善法寺を損傷させ、3,700m離れた江波山気象台の壁にも影響を与え、1,000m離れた広島城のユーカリの木を被爆させました。現地に足を運び動画を撮影したことで、リアルな傷跡を伝えることができたと考えています。
このようにして撮影した写真や動画は、何種類ものSNSを活用して発信しています。
例えば、撮影動画は英語のテキストを付けてYouTubeで配信しており、世界の人々でも視聴可能となるように工夫しています。
https://www.youtube.com/channel/UCPD32YFrvFO8J-pShfjCtlg/featured
また、Googleマイビジネスや自作のホームページでも観光動画を紹介したり、６種類のSNS（Facebook/Twitter/Instagram/日刊わしら/Amebaブログ/LINE）でも観光地の写真を使用するなどして、魅力を発信しています。
さらに、県内観光地を盛り上げるため、広島県観光連盟に申請してHITひろしま観光大使に就任しました。このほか、院内のショーケースでも動画を配信したり、観光地の写真展を開催したりしています。
このように、当院は何よりも第一に観光地を知ってもらうことに全力を注いでいます。世界の人々にも、自国の観光利益につなげていただくために観光スポットを発信してほしいと考えています。
SDGsに取り組むためのポイント
個人情報に留意したり、取材許可を得たりなど、取材時には苦労もあります。例えば、フラワーフェスティバルでの取材時には５ヶ所の団体からの取材許可が必要でした。最初はなかなか取り合ってもらえませんでしたが、「広島県の魅力を伝えたい」という熱意を伝えることで、取材許可を得ることができました。
今後も、この熱意を原動力に、広島県の観光利益のために発信を続けていきます。
ハッピーキャロット整体
広島市西区草津南1-7-13
082-961-5108
